靖国参拝と皇室蔑視1
最近、昭和天皇が靖国参拝を拒否し、第二次世界大戦以前から、戦争を憂慮していたという文書が明らかにされた。
そんな中、小泉首相が、昭和天皇を「あの人」呼ばわりし、自分の意思に変わりがないことを明らかにした。
自民党の政治家や官僚たちは、自分たちが「愛国心」を体現してるかの如くのたまっているが、彼らが皇族への敬意を示しているとは言えないだろう。
今回の「あの人」発言にしても、直後に慌てて訂正したとはいえ、それが国家の指導者の行為である以上、本来なら右翼からの批判に晒されるべきである。
また以前、故橋本前総理が、陛下訪中の際、「そういうことは天皇に言わせよう」とオフレコ発言したことも、自称国粋主義者たちの、皇族に対する態度を物語っている。
彼らは右翼的であるかの如く見られ、それを気取っているようだが、腹の底ではむしろ、堕落した左翼といえる。
正式な左翼は、昭和期には天皇制そのものを批判していた。
対して自民党政治家や官僚の多くは、天皇制を利用してはいるものの、人間としての皇族に対しては、全く敬意を払っていない。
つまりは、国民の目の前で天皇制に裏表を使い分けている。
そもそも、皇族が「靖国には行かない」ことを意思表示している以上、それを強いて求めることは、おこがましいのではないか。
皇族に敬意を評したければ、まず皇族の人格を認めるべき。
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コメント
総理は右翼ではないと思う。
私は前から、何故、国民が総理に国旗を振るのかが理解できなかった。
靖国参拝は、そこそこ天皇家に繋がる人が参拝するのでなければ共産化するでしょう。
投稿: もこ | 2006年7月29日 (土) 11時00分