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2006年8月

2006年8月11日 (金)

創意の大国日本

 日本には素晴らしい技術、そしてそれらを生み出した人がいる。
 また、人々に夢や癒しをもたらす文化を持ち、特に宗教においては、神道と仏教が長く共存するなど、ゆとりと和を重んじる風土を持つ。

 明治期の日本は、世界に「ジャポネスク」と呼ばれる流行を生み出した豊かな文化を持ち、「日本には文明はないが文化はある」とまで言われた。

 しかしながら、第二次世界大戦の狂気に陥った日本は、その豊かな文化を、「欲しがりません勝つまでは」の一言で破壊し尽くした。
 それは、絶望的戦争で思考停止に陥った日本が見せた、勝利への執念というよりはむしろ、自殺衝動であった。

 自文化を平気で破壊し、敗戦によって無修正にアメリカ式を受け入れる土壌を作った当時のリーダーたちこそ、国賊と呼ぶにふさわしくはないか。

 また無論、国民を単純化した図式や「勝ち組・負け組」意識で思考停止に陥らせ、自分の人気取りだけ図る首相も、同罪である。

 さておき、日本の創意の土壌は今こそ、世界の一人一人の人間を生かすための力となるべきではないか。

 日本には、荒れた土壌にも水分を保持する成分や、太陽電池などの無公害発電といった研究成果がある。
 それらをアラブやアフリカの、砂漠地帯の緑化や生活の実験に活用し、その成果を現地の人々と分かち合ってもいいのではないか。
 日本の創意が、より多くの人々を生かす力となるとき、日本人はこの国への愛情を、本当に抱くことができるだろう。

 また、神道の八百万の神々と、仏教の仏たちが共存してきた文化は、一人の神の愛情を巡って相争う「文明の衝突」の時代には、一服の清涼剤である。
 そうした文化的土壌を、より多くの人々と共有できれば、紛争を緩和する手始めになりうるかもしれない。

 そもそも世界の神話も、ギリシャやエジプト、北欧そしてヒンドゥ神話など、神道のように八百万の神々を擁する多神教が主であった。
 世界がその頃の長閑さを取り戻す上で、日本が果たせる役割があるのではないか。

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靖国参拝と皇室蔑視4

 小泉政策は愚民政策である。
 日本人がいつも自信がなく、オドオドしていて、諸外国から馬鹿にされる国民であっていいと、本気で思っている。

 理由は、先の郵政選挙のように、極度に単純化した図式に踊らされる国民の方が、簡単に統治できるからである。
 だからこそ、日本が幕末にアメリカの強引な開国によってかけれられた分裂症から、未だに立ち直れなくてもいいと、本気で思えるのである。

 また「負け組、勝ち組」という単純化した図式が、政府から露骨に打ち出される中、小泉政権が「負け組」から支持されるという、皮肉な現象が起きた。
 これは小泉政権が、力弱い庶民の自己嫌悪につけ込んで、あたかも小泉政権だけがその自己嫌悪を浄化できるかのように思い込ませたからだ。
 これは新興宗教や「監禁事件」で発生するマインド・コントロールと、何ら変わらない。

 自己満足のために国民の生命や財産を利用している、という点について言えば、小泉首相もA級戦犯も同罪だ。
 同じ穴のムジナだからこそ、祀られていないと落ち着かないのだろう。

 何より、私たちは本当に、A級戦犯を尊敬しなければならないのだろうか。
 リーダーの最も重要な資質は、周囲が思考停止に陥ったときにも、自分は常に仲間を生かすために最善の思考を巡らせることではないのか。

 A級戦犯が、「欲しがりません勝つまでは」「お国のために死んで来い」などのキャッチフレーズに大和魂を妄想した時、彼らそして日本全体は、アメリカとの絶望的な戦争で思考停止に陥っていた。
 日本の指導者はその時点で、リーダーとしての役割を放棄していた。

 A級戦犯は、アメリカに勝つ、または最小限の被害で戦い抜く、または戦争という最後最悪の事態を避け、アメリカとの外交戦略を戦い抜く、ことに破れた。

 また、靖国典範によれば、靖国に祀られるべき人々は、戦地で戦死した人々である。彼ら自身、英霊となることを望んではいなかった。
 かつて日本が、彼らを担ぎだして愚かな方向に走ったのだと言う事実を厳粛に受け止めることこそが、彼らを含めた全ての戦没者への、最大の供養だ。

 日本は是非、人を生かすための「創意の大国」としての自信を取り戻すべきだ。
 そのためには、靖国神社のA級戦犯合祀は有害なだけだ。
 小泉首相の参拝は何としても阻止したいところだ。

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2006年8月 7日 (月)

靖国参拝と皇室蔑視3

 靖国参拝は愛国精神の現れどころか、むしろ日本という国家が、明治開国以来患ってきた自己嫌悪の、最も下品な表現の場となっている。
 言い換えるなら、本当に日本と言う国を愛しているなら、決して靖国参拝などに同意してはならない。
 そしてそのような行為を国策であるかの如くのたまう小泉首相こそ、本当の国賊ではないだろうか。

 靖国神社が語る戦争史観は、明治以降の抑圧された反米感情を、やはりまた抑圧した形で、コソコソと語り継ぐものとなっている。
 詳細は、フライデー誌8月18日号の、ベンジャミン・フルフォード氏の記事に詳しく掲載されている。

 例えば、靖国神社敷地内の博物館「遊就館」に展示された、満州事変の説明は、「満州における張学良政権の露骨な排日政策と日本政府の対中宥和外交への不満は、満州、特に関東軍内部で鬱積していた。事変後、関東軍は清朝最後の皇帝溥儀を擁して満州国を建国した。米国政府は、国内の反対派を押さえて積極的に介入し、日本孤立化の外交戦略を展開した」となっている。

 しかしながら、上記の文章に対する英訳では、「米国政府は〜」以下の文章が割愛されている。
 「遊就館」にはその他にも、中国や韓国への傲慢や、アメリカへの憎悪を表明する文章が多数掲示されているが、いずれも中国や韓国を怒らせるような文章はそのまま英訳されていながら、アメリカを怒らせるような内容は、英訳からは外され伏せられている。

 つまり靖国神社は、アジアへの傲慢と「鬼畜米英」を未だに唱えながら、欧米を前にしては「鬼畜米英」の部分については口を拭っている。
 言い換えるなら、欧米に対して裏と表を使い分け、コソコソと反米を唱える場所となっている。
 靖国神社は愛国を唱えていながら、アジアの前では傲慢に、アメリカの前では自らが、実にセコく振る舞っている。

 靖国戦争史観に基づくなら、小泉首相のアメリカに対する姿勢は、アメリカを憎めば憎むほど、その前では狂言廻しの猿として振る舞うという、分裂した行動となっている。
 例えば、観劇中に卑屈な態度を取って、ブッシュ大統領にたしなめられるなど、かつて鹿鳴館外交を風刺した絵を再現している。

Bigot1_1鹿鳴館外交の卑屈さを風刺したビゴーの「猿真似」

 また、A級戦犯による戦争指揮は、アメリカへの勝利を前提としたものではなく、むしろ勝てない相手への絶望と諦観を、不健全な自己満足にすり替えたものだった。
 彼らは同族の犠牲を垂れ流し、徒に国土を消耗させながら、それを「大和魂の神髄」と呼び、「欲しがりません勝つまでは」などと言って、清貧の精神に酔いしれていた。

 日本が太平洋戦争に突入した動機は、勝利の確信ではなく、それまで卑屈に振る舞ってきたことへの反動である。
 言い換えるなら、強引な開国によって患った分裂症が生み出した自己嫌悪が爆発し、分裂症のもう一つの側面が表出したために生まれた、自殺衝動であった。

 靖国神社は、決して愛国心を表明する場所ではあり得ない。
 むしろ力では勝てないアメリカに対し、表向き狂言廻しの猿として卑屈に振るまいながら憎しみを募らせ、そうすることへの自己嫌悪を、アジアへの傲慢にすり替えるための舞台である。
 そこでA級戦犯を祀るということは、日本が明治期の強引な開国によって患った分裂症に、未だ冒されている証である。

 日本がその分裂症から立ち直ることは、私たちがこれからこの国に誇りを持ち、愛してゆくために必須のことである。
 そして同時に、日本がアジアの国々から心底尊敬される国家になるための、前提条件でもある。
 それはまた、日本が欧米に対しても自立した国家になるために、避けて通れない道でもある。
 靖国参拝がその病状からの回復を妨げる以上、国家の代表者がそれを執り行うことがあってはならない。

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2006年8月 1日 (火)

靖国参拝と皇室蔑視2

 内閣や官僚による皇室蔑視の起源は、明治維新に遡る。

 そもそも尊王攘夷が国是となったのは、幕府がアメリカに対する屈辱的な開国という国難から、国を守れなかったという意識が高まったためであった。
 そしてキリスト一神教を擁するアメリカに対抗し、国を守る絶対神の幻想を皇室に求めた結果が、近代日本の暴走を招くこととなった。

 屈辱的開国を迫られた日本は、武力では勝ち目の無い敵であり、強引に港(股)を開いた欧米に、表向き媚びへつらうことを強いられた。
 しかしながら、文明国に引きずり込まれた日本は、その卑屈な外交姿勢を、「文明が板につかない猿」として嘲られ、すり寄った欧米から露骨に距離を置かれた。
 そして日本は、同じアジアの市民を侵害し虐待することで、その屈辱や恐怖を紛らわそうとした。

 やがて日本のアジア侵略の方針が、アメリカと衝突するようになると、日本は「テロ国家」指定され、逆上した。
 このとき、一度は抑圧された攘夷論が息を吹き返し、欧米にへつらった自己嫌悪を「非国民」として封じ込め、主戦論が熱狂をもって迎え入れられた。

 日本が明治維新から太平洋戦争に至る経緯は、一見天皇家を上位としているように見えながら、その実始めから、皇族をないがしろにしてきた。
 故に、昭和天皇が太平洋戦争に懸念を示した時も、そのご意思は官僚や軍部から無視されていた。
 絶対神幻想の対象となった皇族は既に、露骨に偶像扱いされていた。

 言い換えるなら皇族は、A級戦犯たちによって、敗北に酔う絶望的戦争によるオナニーの肴として扱われていた。

 敗戦後、A級戦犯の靖国参拝を決めたのは、皇室でも内閣でもなく、厚生省官僚である。
 そして現在の政治家が、皇室の意思を無視してまで、A級戦犯詣でを行いながら、アメリカへの卑屈な外交を続ける姿勢は、明治維新の屈辱的開国から、太平洋戦争に至る過程が、日本では今なお続いているという、暗黙の意思表示だ。
 そこには始めから、口先では皇族云々と言いながら、ないがしろにする姿勢があった。

 そして元従軍者たちの会合では、A級戦犯たちの遺族が祭り上げられる一方で、元下級兵たちとその遺族たちが冷遇される。
 日本には、敗北を恥としてその自己嫌悪を兵卒たちに見いだしながら、その執行者たちを異様に美化する部分がある。

 しかしながらA級戦犯は、国民の命を粗末にし、その死をネタにマス掻きしていた人々だ。
 皇室の意思をないがしろにしてまで、そのような者たちを崇拝しながら、「愛国心」を口にする首相の気が知れない。

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