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2008年10月24日 (金)

犬神家の予言7

第七章 考察(書き下ろし)

 今回の一連の投稿のポイントは二つ。

 一つは、珠世を巡り争った男たちの運命と、三大一神教そして共産主義の運命がシンクロしている点。

 もう一つは、この物語のキーとなったトリックが、現在の世界情勢を思わせる点。

 特にアメリカのブッシュ政権が、二つの戦争やサブプライム問題などを経て、共産主義に転じている点が不気味だ。

 そしてキリスト教保守主義と共産主義は、頻繁にすり替えられ、その違いは曖昧になっているのではないか。
 
 事実、言及したように「ネオコン」の多くが、社会主義活動に参加した経験を持ち、そして旧ソ連の元KGB将軍が、言論統制の局長として雇われている。

 つまりは、「テロ戦争」のために自由を引き換えにする風潮が、アメリカを共産主義に売り飛ばした格好になった。

 また、公的資金による金融機関救済が、社会主義政策だという指摘を、保守的な貧しい白人層から受けている。

 しかし、社会主義政策は本来、金持ちの金融機関を犠牲にしてでも、貧しい労働者を救う政策そのものに他ならない。

 「建前と本音」で言うならば、アメリカの貧しい白人層にとって、キリスト教保守主義が建前、共産主義が本音という面がある。

 まるで仮面をかぶった偽物が、浸食し乗っ取るように、共産主義が三大一神教に取って代わろうとしているように見える。

 もしかすると、三大一神教以前の、「原アブラハム教」と言うべき宗教は、無神論ベースの共産主義だったのかもしれない。

 それが当主が認めた愛人の子と、それを簒奪した三人の娘の子という図式で描かれたのだろうか。

 欧米キリスト教社会を中心とする、三大一神教の世界は、過去の道義責任と向き合うか、そこから逃げて内向きの共産主義へと収縮するかの、二択を迫られているようだ。

 その流れを変えるには、パレスチナへのイギリスの謝罪と言った、思い切った歴史的解決も必要かもしれない。

 欧米、特にイギリスとアメリカには、中東や南米、東南アジアそしてアフリカの荒廃を画策してきた罪がある。

 少なくとも、今までのやり方では、世界が前進できなくなりつつあることは確かだ。

 今、多神教国日本にできることは何か、それを考える必要が迫っているようだ。

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