立宮知佳が何故、裁判員制度に反対するのか
私、立宮知佳は、一人一人の人間が、自分に嘘偽りなく、真に生きる権利を有していると信じている。
「嘘偽りなく」とは、良心への不安や後ろめたさを抱えることなく、自分の気持ちに正直に表現し、それに対し一切の迫害を加えられることなく、生きることに他ならない。
一人一人の人間に、自分が生きることの価値を、疑いようのないものとして実感する権利があり、それを「自分への嘘」で汚される筋合いは、どこにもない、ということだ。
そして国家や法律はそもそも、そこで生きる一人一人の人間が、共に真に生きてゆくための、最低限の枠組みでありさえすればいいと、私は考える。
一方、裁判員制度で、実際に行われることの幾つか。
最初に、事前の面接で、信条やプライバシーに関する質問を、詳細に受ける。
秘密にしておきたいことまで答えることには、相当な屈辱感を伴うが、これを義務化する条例は、悪質な憲法違反ではないか。
次に、素人に判決を言い渡すこと、そしてその内容の秘匿を義務化することは、他者の運命を左右することへの良心の呵責を、一生背負えということ。
言い換えるなら、それ以降の人生を「後ろめたく」感じることを「義務化」している、ということだ。
以上のように、裁判員制度は、国民を生かすつもりのない者たちが、制度化したものだ。
私自身を含め、反対派の論調が、時折ヒステリックになりがちなのも、この制度が、国民を非人間的に扱うことを、嫌悪しているからだ。
ここで賛成派の諸兄に問いたい。
裁判員制度が、あなた方、そして日本の国民を、如何に、そして果たして本当に、生かすであろうか。
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コメント
自民党が国民の総意ではなく、党の総意を強制することがこれではっきりしたのではないでしょうか。
今こそ民主党の力が必要です。
投稿: maki | 2008年11月29日 (土) 15時21分
makiさん、コメントありがとうございます。
日本もそろそろ政権交代だと、私も思います。
投稿: 滋夢童 | 2008年11月30日 (日) 11時28分