「東大OB貴族制」が弱者切り捨ての元凶か?
昨日の続きのような話になるが。
政財官の癒着を容認した空気は、「東大OBが貴族だ」という暗黙の了解がなければ、生まれなかった可能性が高い。
だからこそ、強者同士が癒着し、そのツケを今日のような形で、「落ちこぼれ」が払うという形が、今日まで黙認されて来た。
現在、東大生の九割弱が、東大OBの親を持つ、官僚や大手企業重役の子息だ。
高額な塾や、有名私立中高一貫校に通わせるという出費を支えられるのは、こうした親でなければ難しい。
つまり、資本主義と受験制度を隠れ蓑にして、東大そしてエリートというコースが世襲化している。
また、一部の保守的な空気の中で、「成り上がり」が軽蔑されるのも、貴族制の名残だ。
それを自らの称号とするロックスターとて、「元が低かった」というイメージを、ダーティーなものとして逆手に取っている。
また、松本清張の小説でも、貧しい生い立ちから世間を見返した成功者が、過去の重圧に潰され、殺人を犯す物語が多い。
これも日本社会が、「成り上がり」に対して抱く潜在的な不安、そして「元が良い」者たちへのコンプレックスを象徴している。
本来は、同程度の収入と社会的地位を得ていれば、同じく尊敬に値するはずだ。
しかしながら、今なおエリートの保守的空気の中では、「地方出身」や「東大出身でない」ことが軽蔑の対象になる。
それは貴族が、豪商や豪農の悪口を言ったのと変わりない。
つまり、東大OBの子息がまたエリートになるという家系そのものが、現代の貴族として認識されている。
それはまた、「成り上がり」の「お坊ちゃん」コンプレックスにも現れる。
しかしまた、「お坊ちゃん」への言いようのない尊敬もまた、貴族制の名残と言える。
東大OBが癒着にかまけ、ないがしろにされてきた庶民がものを言えない理由には、庶民の自らの立場に対するコンプレックスがある。
その呪縛を解くことが、日本人が社会に物言えるようになるために、不可欠なのかもしれない。
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コメント
はじめまして。
安と申します。
突然失礼いたします。
犯罪組織は、世界どこの国でもあります。
しかし、
世界どこの国でもある犯罪組織とは違って、
一部の政治家、裁判官、警官、全国役所の一部役人、医師、先生、
PTAの一部役員、町会の一部役員、市民団体を始め各種団体の人、
芸能人、システムエンジニア、実業家、ヤクザなどが組織のメンバーになって、
ITという最先端技術を使い、
裏で日本の社会を支配している組織が日本にいるとしたら信じますか?
この組織の掲示板には「世界征服」「助成金」などが書いてあり、
私がアクセスした直後になくなりました。
詳細なことは、
お手数をかけて申し訳ございませんが、
http://blog.yahoo.co.jp/ansund59 をご覧ください。
偽警官が警察署を自由に出入りし、偽裁判官が裁判所で法の悪用をし判決をし、
裁判記録の改ざんもあり(最高裁判所まで)
投稿: an | 2008年12月20日 (土) 20時09分
anさんありがとうございました。
ブログ興味深く読ませて頂きました。
これからもよろしくお願い致します。
投稿: 滋夢童 | 2008年12月21日 (日) 10時03分