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2014年5月19日 (月)

陰謀史観で振り返る、日本の朝鮮侵略 007

 昨日お話しした、白村江の戦いの惨敗で、日本は新羅と唐に攻められるかもしれない存亡の危機に陥り、中大兄皇子はその恐怖から、滋賀県の大津に遷都します。

 そしてこの頃、突然のように、それまで2年姿をくらましていた、中臣鎌足が、唐の使者との会談に現れます。

 このとき唐と新羅は決裂し、どちらから攻める訳でもない緊張状態に陥ったため、運良く唐との和睦に成功したものの、都は政権コンビの悪口の落書きや、放火が相次ぎ、二人が日本の一般大衆から憎まれていたのです。

 日本はこのとき戦争で疲弊し、反戦の庶民がテロまで働く、ボロボロの国情になっていたのです。

 そのせいでしょうか、江戸時代頃は天智天皇は、歴代の天皇の中でもとりわけ語るべき存在とはされていなかったのが、明治維新になって急に「万世一系の祖」として祭り上げられたのです。

 当然その揺り返しは、次の天皇である天武天皇の時代に訪れるのですが、この政権交代もまた、反天智・鎌足の他豪族による、軍事クーデターだったようです。

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