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2014年5月31日 (土)

閑話休題:井伊直虎

 ちょっと気になったネタ。

 藤原氏がアメリカの背後にいる闇勢力と結託し、幕末の動乱と明治維新を引き起こしたのは言うまでもありません。

 そしてその時、維新側に共感した人々に影響を与えた一人が、吉田松陰です。

 そのため、彼を死に追いやったとされる井伊直弼は、テレビの時代劇や学校教科書のニュアンスでは、悪者のようになっています。

 先日、井伊直弼を輩出した井伊家中興の祖、井伊直虎が「歴史ヒストリア」で特集されていました。

 戦国時代を大胆にアレンジしたテレビゲームシリーズでも、コスチュームを大胆にアレンジされて、人気キャラクターとなっていますが。

 番組の歴史説明の順序が、Wikipedia の説明の順序と異なる部分もあったので、もう少し詳しく調べると、面白いかも知れません。

 井伊直虎が、今川氏によって国人の地位を失い、そして徳川・武田に挟まれて、戦国の荒波に揉まれながら、後に大老を排出する譜代大名となるまで、家を再興させた手腕を観ていると、心躍る浪漫の物語も、出てくるようです。

 彼女の揺るぎない政治手腕を思うと、その子孫の井伊直弼もまた、あの苦しい動乱期に、日本国の譲れない一線を守りながら、アメリカとの苦しい外交に、ひたすら耐えた人物だったのでは、と思えてきます。

 吉田松陰を称揚するために、悪者扱いするべき人物ではないでしょう。

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