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2014年7月11日 (金)

陰謀史観で振り返る、日本の朝鮮侵略 040

 この特集を通じて、私は実は、日本人が明治開国以来、潜在的に抱えている不安について、見ざるを得なくなっています。

 それはかつて、司馬遼太郎曰く「日本は股を開かさせられた」と呼んだ、開国自体の屈辱感や、戦前の「ABCD包囲網」そして対米開戦といった、日本を悪者にして世界から遺棄する陰謀があるのではないか、という不安です。

 事実、朝鮮侵略は、日本を原爆の的にし、米ソ冷戦の土台にしてアメリカを軍事国家として肥大化させるために、好都合だったと言えます。

 となれば、ペリー来寇の時点で、日本に「神の炎」を投下するシナリオが、既に存在していたと見るのが、世界陰謀を論ずる視点となります。

 では何故、日本が故意に落とされるように、世界陰謀が仕組まれているのか。

 ここで私たちが理解すべき、世界陰謀の本質は、世界陰謀はそのピラミッドの象徴通り、始めに最終目的ありきで、全てを最終目的から逆算して、歴史や政治を計算している、という事実です。

 つまり、歴史を過去から順番ではなく、最終目的とする未来から計算し、だから過去から現在はこういう流れになるべきだ、と定義しているのです。

 そしてその中において、日本を貶めることは、あくまで過程に過ぎず、最終目的は別にあるのです。

 つまり単に、日本が最終目的に対して、どこかで邪魔になる危険性を排除したかった、といったところが、日本を執念深く包囲する理由でしょう。

 そう考えると、日本に朝鮮侵略をさせた理由は、国際的信頼を失墜させ、なまじな発言を取り上げられないようにすることにある、と言えるでしょう。

 そして日本が、技術的にもチャンスがある環境にありながら、民度が低すぎて地球が滅びるままにした、罪深い民族として、地球滅亡後の新人類史の汚点として刻まれることが、最終生存権独占の際、アリバイとして使われる恐れもあります。

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