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2014年8月17日 (日)

そもそも何故日米開戦があったか、という心理分析2

 先日述べたとおり、アメリカ建国は、それまでヨーロッパでのマウンティングに負けてきたアメリカ人が、アメリカ先住民を虐殺したことがきっかけで、それを自分たちの正義、マウンティングに変えてゆくことが止められなくなった、という所から始まっています。

 そしてそれは、一部の先住民の抵抗などを見ての通り、勝手にマウンティングを挑まれ、最新の武器を行使され、差別され、伝統を剥奪されることは、きわめて迷惑なことだったのです。

 そして軍事力に勝るアメリカに、勝手にマウンティングを挑まれることは、ハワイやフィリピン、黒人、そして日本にとっても、迷惑な話だったのです。

 黒船による強引な開国と不平等条約というマウンティングによって受けた鬱憤は、当然アジアをそこから解放したいという願望と、それを押しつけた結果として、李氏朝鮮や清国に自ら迷惑なマウンティングを押しつけた、悲劇の歴史を生み出しました。

 そして太平洋戦争開戦は、アメリカ先住民の反乱と同じく、「鬼畜米英」や「敵制語禁止」といった、アメリカ的な物に対する嫌悪を表現する機会であり、つまりはマウンティングを一方的に仕掛けられたことへの屈辱を晴らしたいという衝動でした。

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