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2014年8月 8日 (金)

昨晩ゴキブリと格闘して、悲しいことに気づきました

 思えば原爆投下・敗戦の夏。

 昨晩、食器棚にゴキブリがいたのを見つけて、ハンドソープをぶっかけて殺そうとしたとき、悲しいことに気づきました。

 当然、ハンドソープですから、十回くらいかけようとしても命中せず、周囲の壁を石鹸まみれにするばかり。

 その間、ゴキブリは微動だにせず、次第に周囲にかかった石鹸の影響で動きがおかしくなったところで、ようやく上からかけたものの、物影に逃走されました。

 後でハンドソープをティッシュで拭き取りながら気づいたのですが、そのときゴキブリは、戦中の日本人には出来なかったリスクマネージメントが、きちんと出来ていたのです。

 TBSのニュース23でも、広島の女子校では、原爆投下の一ヶ月前から、空襲の危険性を考え、屋外作業をせずに建物疎開したいと申請していたところ、軍部から却下され、8月6日、ほとんどの生徒が亡くなられた、という話が出ていました。

 つまり当時の軍部は、被害を押さえながら戦うという鉄則を見失っていた訳で、前述したゴキブリ以下の知性で、アメリカと戦っていたと言えなくもありません。

 言葉が過ぎたのであれば、こうも言い換えられますが、岸田秀教授の心理分析に照らしてみても、日本の軍部は戦国武将が必死に考え抜いていたリスクマネージメントが、まるで出来ない分裂症的集団だったと言えます。

 戦争の歴史を反省すると言うことは、その病理を見つめ直すことではないでしょうか。

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