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2014年9月17日 (水)

ITビジネスがブラック化し易い理由

 これはもしかしたら、あらゆる中小企業や、従業員が搾取されるビジネスに、共通する問題かもしれません。

 例えば、ある企業がそこそこ有名なウェブデザイン企業に、ホームページ制作を依頼した際に、見積もり例として「こういう画面のうちどれを使いたいですか」という要望書を渡され、見積額が120万円だったとします。

 しかしながらその要望書には、ホームページの各パーツの色指定が書かれているだけで、しかも素人でも1時間程度で数ページ作成可能で、しかもどう見ても良いデザインでも何でもなかったりします。

 もちろん実物はもっとグラフィックを多用するとか、管理維持は大変だとか、そういう言い訳は用意しているでしょう。

 しかしながら、その程度のものは「ご使用の端末により、色味が異なる場合が多いので、参考程度にご覧ください」と但し書きを添えて、ファイルで渡すなり無料会員制サイトで見本を見せるなりは可能なはずです。

 つまり、数字を入れただけの企画書もどきを、適当に回しているだけなのです。

 そしてもっと厄介なのは、その会社が「実際の制作と管理は、外部の業者に委託します」と言っている場合です。

 つまり、下請けに半額の60万円で、制作と管理を委託し、その会社はただ回すだけで、60万円儲けようという意図が見えます。

 一方、60万円で受注した下請け会社は、残業代無しの残業が多発する、地獄の奴隷労働になる恐れがあります。

 これがもし、最初の発注会社に、社長の息子が経営する子会社があったら、更にひどい下請け搾取になるかもしれません。

 これが中小企業を苦しめる、ITビジネスのブラック化だと言えるでしょう。

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