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2015年1月 4日 (日)

陰謀史観で振り返る、日本の朝鮮侵略 069

 ところで、現在の日韓関係について、戦後70年経った現在も、韓国が「恨」を唱えることについて、韓国がしつこいという説を、一部の右翼的な方は唱えていらっしゃいますが、果たして本当にそうだろうか、という歴史的な疑問があります。

 というのは、遡ること天智天皇&中臣鎌足コンビの政権奪取と、それに対抗した天武天皇&非藤原系豪族の対立の時代、天智・鎌足による白村江の戦い参入により、日本と新羅は対立しますが、天武天皇が即位するとすぐに和解し、遣日本使と遣新羅使がやりとりされる蜜月外交が始まります。

 続く織豊政権から江戸幕府への転換期も、豊臣秀吉の朝鮮出兵により、日本と李氏朝鮮は軍事対立に突入しますが、徳川家康が関ヶ原の戦いに勝利し、実権を握ると、李氏朝鮮との国交正常化に成功します。

 つまり、日本が朝鮮半島への不正軍事介入した後も、日本人、特に日本の政権が、本気で性根を入れ替えれば、朝鮮民族は日本を許さない訳ではない、と言えます。

 ということは、実質的には長州藩の独裁政権だった明治新政府、そしてその直系として明治新政府の朝鮮侵略を正当化するため、当時の性根を入れ替えようとせずに固執する現在の日本政権こそ、本当に執拗なのではないでしょうか。

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