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2015年1月 5日 (月)

陰謀史観で振り返る、日本の朝鮮侵略 070

 昨日の続きで、韓国が現在も「恨」を唱えることについて、本当にしつこいのは韓国なのか日本なのか、という検証です。

 私は、こちらの政権が性根を入れ替えて見せれば、朝鮮民族が日本の不当軍事介入後に、和解に応じてもらえてきた経緯を見るに、むしろ執拗なのは、明治期の朝鮮侵略のプライドにこだわる日本だと考えています。

 しかしながら、その反証として、韓国が豊臣秀吉の朝鮮出兵に関する展示を行い、その残虐性に今なお抗議している、という事実を挙げてくる方もいらっしゃるでしょう。

 ですがこれについても、私達日本人が今までそう信じていたのとは逆に、むしろ日本の方が執拗であるが故に、豊臣秀吉の悪がしこりとなって残っている恐れがあります。

 というのは、明治政府が朝鮮侵略を挙行するに当たり、李氏朝鮮への嫌がらせとして、豊臣秀吉の「功績」を蒸し返した形跡があるからです。

 よく言われるのは、明治時代以降、日本政府の紋章と成った桐紋は、豊臣家の家紋を元にしているという説で、しかも明治政府の中核を担った薩摩藩と長州藩は、関ヶ原の戦いでも西軍に属し、朝鮮出兵にも積極的で、共に江戸幕府からは冷遇されていました。

 つまり明治政府は、それが豊臣秀吉の敵討ちであることを暗に匂わせながら、朝鮮侵略を行ったのです。

 要は、本当に豊臣秀吉の悪行を、「功績」として先に蒸し返したのは、実は日本の方だった、という事実を踏まえた上で、日本と韓国のどちらが本当に執拗か、という疑問については、日本の方だと結論せざるを得ません。

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