歴史・経済・政治・国際

2019年9月16日 (月)

消費増税の本当の品性

 消費増税と軽減税率の複雑怪奇な組み合わせ、その本質は愚民政策にあります。

 消費税を8%から10%に引き上げ、更に複雑怪奇な軽減税率を導入する。

 その複雑さ故に、長年のビジネスを閉鎖する中小企業も多いと聞きます。

MAG2 NEWS『恩着せがましい「軽減税率」を「天下の大悪法」と断言できる理由』【リンク】

92d282ba78ad08d40c6a19562c3534cd_l  そしてそこには当然、その処理ミスからのクレームなどのストレスが、小規模企業に大きなストレスとなるという不安があります。

 それを更に消費者の立場で言えば、私たちは何十円かの会計を巡り、小売業者にクレームをつける国民性に変えられてゆく、ということです。

 ズルをされれば当然、たとえ数円といえども屈辱感が残るでしょう。

 しかしながら、ミスであった場合でも、やがてクレームになってゆく、それこそが消費増税と軽減税率が、日本人の品性を破壊するシステムといえるのではないでしょうか。

 つまりは、その処理の数円のミスのために、小売店の女の子や外国人そして老人を怒鳴りつける若者や主婦、更にはそれに乗じて威張りちらすといった醜態を、日本人が晒す恐れがあり、それが小売業者を事業閉鎖へと追いやっている恐怖なのです。

 更に言えば、日本人はせこくて意地悪な貧乏人であることを、国民に刷り込むと同時に、対外的にも喧伝するキャンペーンともいえるのです。

 つまりアベノミクスとは、藤原氏とその手下たちが、日本国民を重税や防人制などで搾取した時代への、逆行なのです。

 そして庶民の収入減少と、権力側の内部保留がかつてない程の額に達しているという事実から、アベノミクスが勝ち組を豊かにするためというよりはむしろ、普通の人たちを貧しくするための政策だといえるのではないでしょうか。

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2019年9月 9日 (月)

成田空港の体たらくは日本の官製「おもてなし」崩壊の象徴

一昔前、関西国際空港で発生した、導線の崩壊事故。

 

あの時首都圏にいた私たちは、「明日は我が身」という言葉の意味を、真摯に受け止めるべきだったのかもしれません。

 

この度仕事で、海外からの訪問者を受け入れる手はずになっていたのですが、今回の台風による成田空港の交通遮断により、その方に大変な苦労をかけてしまいました。

 

そしてつくづく思い知ったのは、鉄道と高速道路だけで結ばれている僻地の空港は、首都圏から見ると導線が脆弱だという事実。

 

それこそ関空の事故でネタになった、桟橋だけで結ばれている状況と、こうなっ見ると大して

こうなって見ると大して変わらない、という現実。

 

成田空港ははっきり言って、都心の国際空港としては、都市計画の失敗と断言できます。

 

旧来の暦で言う「重陽」の日だからこそ、こういう矛盾点も露呈するのでしょうか?

 

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2019年7月 7日 (日)

安倍政権の嘘つき、二枚舌、ここにもあり

安倍首相自ら「被災地に寄り添う」とほざいて、その舌の根も乾かぬうちにこの発表。

これでも皆さんは、現政権に信任の票を投じる気ですか!?

 

3.11被災 固定資産税の減額終了へ 原発避難者、税6倍にも【リンク】

 

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2018年11月 1日 (木)

本当は少子高齢や消費増税より深刻な問題があるのではないか?

久々の政治・歴史ブログ発言ですが、

さっきふと思い至ったことです。

昨今でも、

少子高齢や消費増税が問題として叫ばれ、

今後の景気悪化が懸念されています。

しかしながら、

それらは表面的な問題で、

本当の問題はその奥になるのではないか、

そんな漠然とした不安があった方々も多いでしょう。

そして私が漠然と不安に思ったこと。

例えば駅前のコンビニの連鎖倒産とか。

つまり消費のための消費を無理やり回している現在の経済システムが、

実は既に老化の極みに達しているのではないか。

少子高齢も消費増税も、

その経済システム自体の老化から派生した問題、

あるいはその延命策に過ぎないのではないか、

今の行き過ぎたとにかく消費を煽るための社会経済制度に、

そんな不安を感じました。

消費増税の逆累進性が問題なのは、

貧しいほど負担が重くなる制度であり、

貧富の差を拡大する点です。

もう一歩突き詰めていれば、

新しい身分制度としての貧富を固定する、

さらに言えば金持ちを定義する制度ではなく、

むしろ貧者を設定するための制度であることが問題です。

そしてその問題は実は、

あらゆる身分制度にも内在していました。

つまり勝ち組・負け組を固定するための制度。

そしてそれをごまかし、

それでも社会を回すはずだった経済システムという制度自体が、

実は極度に老化していて、

回らなくなる寸前かもしれないという漠然とした不安は、

実は21世紀の世界の命題になっていたのではないでしょうか。

それは「平和ボケ」日本ではそれこそコンビニの連鎖倒産といった、

経済崩壊として出るかもしれませんし、

またタカ派の国は他の「独裁国」に戦争をふっかけることで、

お茶を濁してきたのかもしれません。

日本で資本主義経済が「老化」している実例としては、

受験では「勝ち組」のはずの人々(特に女性)が、

卒業後の就職事情の悪化から奨学金返済に苦しんだ挙句、

不本意な就業状況に苦しんでいる実情が挙げられるでしょう。

特に女性の場合、高学歴で風俗嬢という、顕著な形で現れています。

この例を宗教的に表現するならば、

受験・学歴という、高度経済期そしてバブル経済を支え、

エリート幻想の中核となってきた「唯一絶対の神」が、

必ず高収入なエリートにふさわしい職に就けるという、

「神の威光・奇跡」を失いながらも、

それでも人々が受験・学歴への信仰は失われない。

実はその制度自体が、

戦後という短い寿命の中で極端に消費され、

老い先短くなっている。

そんな不安は今、

どこに向かおうとしているのでしょうか?

それは私たちの命題です。

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2014年5月24日 (土)

ボコ・ハラムって

 特集をちょっとお休みして。

 最近、少女250人以上を拉致監禁したとしてニュースになっている、ナイジェリアのイスラム過激派「ボコ・ハラム」。

 名前の意味は「欧風(欧米)化・ヨーロッパ式の教育」と「罪」とのことです。

 それをもっと、日本人がぶっちゃけて訳すと「鬼畜米英」になってしまいますが、欧米に追い詰められているという被害者意識の行き着く先は同じ、ということでしょうか。

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2014年5月18日 (日)

安倍首相の発言の恐怖

 ちょっと本日は連載をお休みして、どうしても気になったニュースから。

 安倍首相の対中国・北朝鮮発言は、かつてのABCD包囲網的な、はじめに戦争ありきに聞こえる発言で恐ろしい。

 軽はずみに好戦ムードを煽り、憲法解釈をねじ曲げてまで、アメリカの対イラン戦やシリア戦の泥沼に、日本を陥れたい首相は、今すぐ退陣してもらうしかないのですが。

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2014年5月11日 (日)

雅子妃殿下が皇室行事を嫌う理由

 雅子妃殿下が皇室行事を嫌う理由には、いろいろな説が出ています。

 一つは、元々日本的な格式が嫌い、という見方。

 一つは、他の皇族や、宮内庁官僚との確執。

 一つは、公人としてのストレスですが、海外との行事は楽しくこなされているので、むしろ国内行事の方がストレスが多いと見られます。

 そして一つは、一部の皇室独自祭祀への嫌悪という見方。

 これはむしろ、天照大神神道が秘めた陰の部分ですので、むしろ当方の占い・スピリチュアル・神話ブログ「DelightChannel」の扱いとなります。

 そして皇室の本当の成り立ちや、それを背後で維持するために起こってきた事件の真相を知ってしまった、という見方も。

 いずれにせよ、これは日本史のあり方に関わる問題ですので、明日以降はしばらくの間、その成立に関わる問題として、日本史の成立と隣国間の歴史について、そしてそれを巡り、日本が一部国内勢力によって如何に操られてきたかを、掘り下げていきます。

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2014年5月 9日 (金)

TPPはアメリカの商法に違反

 TPPで関税撤廃と共に言われているのは、産地表示などの廃止です。

 国産のものを安心して買いたい人にも、当てずっぽうで米国産肉を買うことを強要することです。

 これは過当な価格競争で、安いものを売ってマーケットを独占しようとするダンピング、独占禁止法に抵触するのではないでしょうか。

 さらに、産地表示などを規制すると言うことは、ブランド化によるマーケティングに規制を掛けるということで、当然アメリカが確立して国際競争してきたビジネス手法に対する否定でもあります。

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2014年5月 8日 (木)

この人達は結局、今どういうつもりなのか

日経新聞【小泉・細川両元首相、「原発ゼロ」へ社団法人】

 小泉と言えば、郵政民営化のワンフレーズ選挙で圧勝し、その後の格差社会を悪化させた張本人。

 もしかして、本気の反原発と言うよりは、それを茶化しているのだろうか?

 それともアメリカから、原発利権の官僚解体を命じられたのか?

 それとも、そういう背後に嫌気がさして逆らっているのか?

 あるいは、原発から他の何かに、利権が動こうとしている兆候なのだろうか?

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2014年5月 7日 (水)

当たり前、という倒錯

 今回の、ナイジェリアでの少女誘拐は、一つの文化の押しつけが、重篤な被害をもたらす悲劇です。

ナイジェリアでさらに少女8人拉致、米は専門家チーム派遣

 一つの文化にとって当たり前の価値観が、押しつけられる側には非常識きわまりないことは、実は人類はこの数千年の間、理解できていなかったと言えます。

 しかしながら、少女達の解放を願う私たち自身の側にも、後ろめたい歴史があるのではないかと、ふと不安になります。

 (皮肉なことに、岸田秀教授の分析では、アメリカがそうした後ろめたさを抑圧するために暴走を繰り返す、最悪の事例なのですが)

 何はともあれ、正直なところ、一刻も早い少女達の解放を願います。

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